気分の浮き沈みがある
気分の浮き沈みがある

気分の波が大きく、日によってエネルギーの差がある。
やる気に満ちて動ける日もあれば、何も手につかず人と話すのがつらい日がある。
そんな状態が続くと、周囲に気を使いすぎて疲れてしまうことがあります。気分の変化は誰にでもある自然なものですが、波が大きすぎると自分でも気持ちを持て余してしまうことがあります。生理の前にイライラや涙もろさを感じる方も多く、ホルモンや体調の変化が心の状態に影響することも少なくありません。
気分の波には、性格や努力では説明できない背景が隠れていることがあります。無理に整えようとせず、まずは「今の自分の状態」を知ることから始めましょう。
当院では、気分の変化がどのようなときに起こりやすいかを一緒に整理し、生活の工夫や必要に応じたサポートを考えていきます。小さな不調のうちにご相談いただくことで、気持ちが少しずつ整っていくことがあります。